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朝日杯フューチュリティSデータから予想をする

朝日杯フューチュリティS 過去データ

昨年の勝ち馬ロゴタイプが今年の皐月賞を制し、朝日杯フューチュリティSの優勝馬が久々にクラシックで勝利を挙げた。
ただし、GTに昇格した1984年以降は、10年で5頭のダービー馬を輩出するなどクラシックへの登竜門と呼ばれていた時期もある同レース。

 

その時代の方がより深く印象に残っているが、中でも筆頭は1993年のナリタブライアンになる。
デビュー当初はムラな成績が続いていたが、朝日杯3歳S(現・朝日杯フューチュリティS)の勝ちっぷりがケタ違い。中団を追走していたが、勝負どころから抜群の反応を見せて前を射程圏に捕らえると直線ではあっさりと抜け出した。

 

1番人気ながら当時の単勝が3・9倍。4歳時(現3歳)はすべて1倍台だったことからも、同馬への評価が大きく変わった瞬間だったといえるだろう。加えて、朝日杯3歳Sの前のレース(京都3歳S)から装着したシャドーロールの効果がいかに絶大かについても認識させられた。その後は3冠で同世代の馬をいずれも子供扱いし、古馬初対戦だった有馬記念も圧勝。同馬を中心に競馬界が回った1年間だっただろう。5歳(現4歳)以降は故障もあって期待ほどの走りを見せることはできなかったが、全盛期の走りは強烈なインパクトを残した。

 

近年は中山のマイル戦がトリッキーなコース形態ということもあり、ラジオNIKKEI杯2歳ステークスなどのローテーションが選択されるケースも目立つが、2歳牡馬のチャンピオン決定戦の位置づけは変わっていない。

 

ナリタブライアンのように、ここをステップに大きく羽ばたく馬の出現が期待される。

 

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