中山グランドジャンプ 過去 データ

ワイルドなレースを楽しむ

JRAで行われる競走としては最も長い距離で行われる一戦。年末に行われる中山大障害と同様に、難易度の高い大竹柵、大池垣が使用されるためスタミナ以外にも飛越力が問われる。

 

印象に残っているのはこのレース3連覇を達成したオーストラリアのカラジ。日本に矛先を向けた2005年以降はこのレースを勝つためのローテーションを組んでいた印象がある。オーストラリアでは平地競走を主に使い、前哨戦のペガサスジャンプSに参戦。2005年から3、2、3着の成績を残し、ひと叩きの上積みと、持ち前のスタミナ、飛越力を最大限に発揮できる本番ではきっちりと変わり身を見せて勝利を飾った。
その3年での最大着差は1馬身1/4。障害戦としてはいずれも接戦といえるレースを経験と抜群の勝負根性でもぎ取ったといえるだろう。

 

鞍上のブレット・スコット騎手の迫力ある風車ムチも印象的だった。

 

中山グランドジャンプは、創設以降2010年までは国際招待競走だったが、2011年からは国際競走へと変更。JRAからの輸送費用の負担がなくなったこともあり、2010年以降の3年間は外国馬の出走がなかったが、今年はアイルランドのブラックステアマウンテンが参戦。前出カラジと同じく、ペガサスジャンプSでは敗れていた(9着)が、本番では一変。8番人気の低評価を覆して快勝した。

 

確かに比較は難しいが、やはり外国馬の出走があってこそ盛り上がる印象。

 

今後もワールドワイドな対決を楽しみたい。
そして馬券的には、ステップレースの着順にとらわれず、大一番で変わり身を見せそうな馬を見抜く力が必要だろう。

  
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