NHKマイルカップ 過去のデータ 過去のデータ

NHKマイルC データからレース展開を予想

外国産馬が春に目標にするレースがないこともあり、1996年に創設。日本ダービーのトライアルレースとして行われてきたNHK杯が前身となっており、現在の名に改称された。

 

当初は外国産馬が圧倒し2001年まで6年連続で優勝。

 

シーキングザパールやエルコンドルパサーなどの名馬がここをステップに世界へ羽ばたいた。同年以降は外国産馬にもダービーが開放されたこともあり、3歳のマイル王を決める一戦として定着。キングカメハメハとディープスカイは、こことダービーを制して変則2冠を達成している。

 

最も印象深いのはクラシックが外国産にも開放された2001年。3歳初戦の毎日杯を圧勝したクロフネが断然の人気を集めた。

 

ただ、後にダートで怪物ぶりを発揮する同馬。高速決着の芝は厳しい条件だったはずだ。先行馬に有利な馬場状態であったこともあり、ハナを切ったグラスエイコウオーの逃げは軽快。後方追走のクロフネは直線に入って徐々に差をつめるが前とはかなりの差。

 

残り200メートルでもグラスエイコウオーの脚色は衰えず、伏兵の押し切りムードに場内は騒然となったが、着実に脚を伸ばしたクロフネが苦しみぬいた末に捕らえたところがゴール。単勝1・2倍の圧倒的な支持とは正反対の苦しんだGTタイトルではあったが、性能の違いを浮き彫りにする勝利だったともいえるだろう。

 

近年の優勝馬はその後やや伸び悩みの傾向がみられている。

 

創設当初のような大物が続々と出現するようなNHKマイルCを改めて期待したい。

  
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