桜花賞 過去データ

予想の参考に桜花賞のデータコラム

桜花賞 過去データ

3歳牝馬のクラシック第一弾が、大きく様変わりしたといえるのが外回りコースで実施されるようになった2007年からだろう。

 

スタート後は3コーナーまで長い直線があり、最後の直線も右周りでは最も長い473・6メートル。今年まで内枠からの優勝馬が出ていないというデータこそあるが、広々としたコースでの実施で有利不利が少なくなったといえるだろう。
だが、最も印象に残っているのは以前のコース形態。1コーナーポケットからの発走で2コーナーまでの距離が短く、さらにそこから鋭角に曲がるカーブ。「魔の桜花賞ペース」と言われるように前半で厳しいラップが続いた。そのため、人気馬が苦戦するケースが少なくなかった。

 

ただし、最も印象に残っているのは1989年。単枠指定に推された人気馬が勝つという順当な結果だが、インパクトは強烈だった。その1番人気はシャダイカグラ。
同馬は当時のコースとしては圧倒的に不利とされる大外枠を引かされた。しかもスタートで出遅れ。

 

この致命的ともいえる二重苦だったが、デビュー3年目ながら飛ぶ鳥を落とす勢いを見せていた鞍上の武豊騎手は冷静な手綱さばきを見せた。

 

すぐにパートナーをインコースに導き、コースロスを避けて徐々に進出。直線でも力強く脚を伸ばして、ゴール寸前でアタマ差かわして優勝した。
落ち着いた騎乗が光った鞍上は、牝馬のクラシックを初制覇。そこから牝馬でも数々のビッグタイトルを積み重ねた。

 

以前ほどではないとしても、現在のコースでも騎手の腕で勝利するケースもあるだろう。手綱さばきにも注目したい。

 

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