競馬レース・ルール、仕組みを知る

レースの仕組みを知ろう

競馬レース

日本で生まれるサラブレッドの数は、年間で約8000頭です。

 

これらが出走する競馬場は大きく地方競馬と中央競馬に分かれ、テレビコマーシャルなど皆さんが良く耳にするのはJRAが運営する中央競馬の方です。

 

このJRAの競馬場は全国10か所にあり、季節ごとにローテーションで毎週土日、一日1場あたり12レースの開催が、一年間を通して行われています。そしてその競走馬が普段生活を行っているのが東西2か所にあるトレーニングセンターというところになります。

 

それぞれ栗東と美浦にあるこの育成場で、競走馬がレースに勝つために、たくさんの調教師や厩務員、またジョッキーの方々が携わっています。ちなみにこの競走馬を所有するのがいわゆる馬主さんになりますが、この馬主になるにはたとえば個人馬主になると、2年連続で年収1800万円以上、2年連続で資産9000万円以上、という資産要件を満たしていなければなれない非常にハードルの高い資格です。

 

そして一番肝心なレースについてですが、日本ダービーや有馬記念など、賞金や注目度が非常に高いレースから、初めて走る馬同士の新馬戦まで、非常に幅広い種類のレースがあります。ちなみに賞金がトップクラスの日本ダービーは、1着賞金が今年は2億円です。ただし賞金の取り分は馬主が80%、調教師10%、騎手5%、厩務員5%と決まっており、今年でいうと馬主が1億6000万、調教師2000万、騎手1000万、厩務員1000万という振り分けになります。

 

 

競馬レースの種類

1年間毎週土日、一日1場あたり12レースもある中央競馬のレースは、さまざまな種類に分かれています。ま

 

ずは大きく分かれるのが走るコースの違いで2種類。ヨーロッパ競馬の流れをくんだ芝コースと、アメリカ競馬の流れをくんだダートコースに分かれます。中央競馬ではどちらかというと芝コースのレースが多く、賞金の大きいGTレースもほとんどがこの芝コースで行われます。次に大きく分かれるのは走る距離になります。

 

陸上競技に例えると、100m走に近いのが短距離戦に分類される1000mから、5000m走に近く長距離戦に分類される3600mまで、実に2600mもの幅がレースによってあります。競争馬もそれぞれ得意な分野がありますので、その馬に適した距離を見つけ出すのも、調教師の腕の見せ所です。さてここからは少し複雑になってきますが、馬齢によって出走できるレースが決まっています。競走馬がレースに出走できるようになるのは2歳夏からです。

 

馬の能力も人と同様に青年期、壮年期、更年期がありますから、2歳馬しか出走できないレース、3歳馬しか出走できないレース、3歳以上しか出走できないレースというように、大きく3グループに分類されています。高校球児とプロ野球選手が一緒に試合をしても実力差がありすぎて観る人が面白くないと感じないように、高校生は選抜高校野球、高校生以上はプロ野球と、競馬でも出走できるレースを制限しています。

 

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