ヴィクトリアマイル 過去データ

過去データからヴィクトリアマイルを予想

ヴィクトリアマイル 過去データ

古馬牝馬が春に目標にする競走として2006年に創設。優勝馬には名牝と呼ばれる馬が多数、名を連ねているが、最もインパクトが強かったのは、これまでのレース史上最大の7馬身差をつけた2009年のウオッカだろう。

 

牝馬ながらダービーのタイトルを射止め、4歳時にも安田記念、天皇賞(秋) を勝っていたが、5歳になってからのドバイ遠征では5、7着と案外な成績。牝馬同士に加え、目立った強敵も不在のここで敗れることは女王の名を汚すことにもつながる一戦だった。しかも自身にとってベストといえる東京のマイル戦。条件は確かにそろっていたが、まさに圧巻のレースぶりだった。

 

好スタートを切ると先行争いを見る形で5〜6番手を追走。余力十分に直線を向くと、気合を入れられる先行勢を馬なりのまま交わし、残り400メートル地点では早くも先頭に並びかける。そこから武豊騎手がステッキを入れると瞬時に反応し、あとは独走態勢。
激しい2着争いを尻目に1・2秒もの差をつけ、女王の貫禄をいかんなく発揮した。実力差はあったとはいえ、消長の激しい牝馬が背水の陣といえるレースを圧倒的なパフォーマンスで勝ったことは高く評価できるだろう。

 

その翌年はブエナビスタ、そして2011年はアパパネと前年のクラシックをにぎわせた名牝が勝利。創設時に不安視されたレースの存在価値は、まったくの杞憂に終わり、注目度の高い「春の牝馬女王決定戦」と認知されている。その後の安田記念や宝塚記念、そして秋のエリザベス女王杯を見据えるうえでも見逃せない一戦。
今後も高いレベルの争いが期待される。

 

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