安田記念データ 春の府中古馬GT

安田記念について

春の府中古馬GT安田記念に関して、驚異的な数字がある。

 

過去10年の年齢別の成績が以下だが、なんと6歳馬と7歳馬合わせて7勝もしているのだ。6歳 (6-0-5-33) 7歳上(1-3-0-29)。競走馬で6歳といえばもうオジサンの域。これだけ高齢の馬が連対を果たしているGTは他にないのではないだろうか。確かに1マイル戦は実力が拮抗しやすくて、レースでも大差が付きにくく、毎年主役が交代する激戦区である。しかしながら秋の京都GTマイルCSでは通常通り4歳、5歳馬の活躍が目立ち、安田記念ほど顕著なデータは現れていない。

 

勝ち馬/連対馬を挙げてみても、ストロングリターン、ショウワモダン、スーパーホーネット、ダイワメジャー、ブリッシュラック、アサクサデンエン、ツルマルボーイ、アグネスデジタルと、ダイワメジャーとアグネスデジタル以外は複数のGTを勝っておらず、ピンポイントでの勝利と言ってよい。安田記念勝ち前後の成績も安定しているわけではなく、その時点が絶好調だったという事もいえないわけだ。ではなぜこれほど高齢の馬達が活躍できているのか。

 

これはやはり府中の芝1600mというコース形態にひとつの要因を求められるのではないか。広いコースで3コーナーまでの直線が長く内外の有利不利が少なく、また最後の直線には府中名物の坂があるので差し追い込みといった極端な脚質でも届きやすい、非常に有利不利の少ないコース形態である。

 

前述したように1マイルは各馬の実力が拮抗しやすいため、高齢の馬でも展開や一瞬のキレで勝ち負けに持ち込めるという事があるのだろう。
今年の安田記念もオジサンは要注意だ。

 

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